Jリーグ2014年第28節ガンバ大阪対川崎フロンターレ~首位と実質1ポイント差!?~

20141018川崎戦
2週間ぶりのリーグ戦。
この間、ガンバは天皇杯、ナビスコカップを見事勝ち上がってそれぞれ準決勝、決勝へと駒を進めることができ、唯一3冠を狙えるチームであります。
3冠の中で私が最も獲得が難しいと思っているのがJ1リーグ。
そしてこの日はリーグ戦2位(ガンバ)、3位(フロンターレ)の首位を追いかける上位チームの直接対決です。
どちらが首位レッズに対して2位という立場で迫っていくことが出来るのかという意味で大切な試合です。

ガンバ大阪 1 – 0 川崎フロンターレ
得点者:【ガンバ大阪】米倉恒貴 選手(後半12分)

先発メンバーはこちら

20141018フォーメーション

この2週間でVS川崎フロンターレ3戦目。
TV解説の玉乃さんもおっしゃっていましたが、もう相手の出方は互いにわかっていて、打ち手が難しい試合となることは予想されていましたが実際にそのような試合展開となりました。

前半早々に中村憲剛選手のパスから始まった連動する動きからレナト選手のシュートにヒヤッとされました。
この立ち上がりのとおり、前半は川崎ペース
VS川崎3連戦においてこの日初めて中村選手、大島選手が揃って先発したことにより中盤から意志のあるパス、そしてマークをわずかに剥がす動きから川崎がリズムを作っていきました。

とはいえガンバも右サイドは米倉、阿部両選手によりレナト選手に有効な動きを取らせず、川崎はミドル、そしてサイドからのクロスによりシュートチャンスを作るしかありませんでした。

前半最大のピンチはショートカウンター気味に川崎が攻め上がり、左PA角くらいから森島選手が大久保選手に合わせたシーン。
ここは岩下選手が見事なクリア。

こうして前半のピンチを凌いだガンバは後半に入ると徐々にペースを握っていくことが出来ました。
3戦観ただけですが、川崎は自身のペースでなくなった際の攻め手がレナトしかないため、そこで攻守の切り替えにより疲れてしまう感じになってるな~という印象です。
もっと無駄というか時間を使うパスをしてもいいのかな~という初心者の感想です(^^;)

で、試合に戻るとペースを握ったガンバは後半12分。
CKのチャンスを得ると、遠藤選手が蹴ったボールに合わせたのはニアに飛び込んだ岩下選手!の裏に飛び込んだ米倉選手がヘッドで合わせてGoal!!!

この日の米倉選手はレナト選手を封じ込め、この決勝点をもあげる大車輪の活躍でした。

その後、川崎が森島選手に代えて森谷選手を投入し、完全なるパス(風間)サッカーメンバーを揃え、攻撃に重点を置いてきました。
そして迎えた後半35分。

左サイドを攻めあがったレナト選手からGKとDFラインの間に絶妙なグラウンダークロス。
これを走り込んだ小林選手が合わせ、同点、、、、となる最大のピンチを東口選手が左手一本で見事キャッチ!
いやぁ、このセーブは痺れました。
あのシュートに届いた時点でまずスーパーセーブです。
そして普通であれば弾くことしかできません。(あのシーンであれば川崎OF陣が攻め込んできていたので弾いていれば詰められて同点になっていたはずです)
それをキャッチですよ!!東口選手、凄すぎです(^^;)

このピンチを凌いだガンバはその後も守りきり今シーズン12回目のクリーンシート達成となる見事強力川崎陣を完封。
上位対決に勝利することが出来ました。

★このゲームのワンポイント★
レナト選手対策とか遠藤選手が凄かったとかいっぱいポイントはあるのですが、東口選手です!
ノーミスはもちろん80分の被決定機を防いだこと。あれだけで現地観戦した人はお金払った価値があると言えるはずです。

★ガンバ大阪 プレーヤー個人採点★

GK東口選手:7.5
貴方はやっぱりスペシャルなGKです。
被決定機シーンはもちろんですが、低めのシュートに横っ飛びしたあとの着地の姿勢がすぐ次のアクションに取れるよう毎回していて、その準備が習慣になっていることに元GKとして凄いな~と思ってます(^^;)

DFオジェソク選手:6.5
対面の小林選手に対してDFラインの連携により裏抜けを許しませんでした。またこれまでの対戦よりも相手SBの田中選手が深く攻め込んでなかったため過去2戦よりは攻め込まれるシーンが少なかったような気がします。
米倉選手からオジェソク選手がクロスで合わせるなんていう攻撃的SBの位置取りは大好きですのでどこかで点につなげてください(>_<)

DF丹羽選手:6.5
岩下選手およびDFラインの裏のカバーを完璧にスイープしました。
実はこの連戦で連続出場が途切れていない選手ですので疲れが心配です。

DF岩下選手:6.5
川崎3連戦からの研究成果でしょうか、大久保選手が味方MFのディフェンスラインに下がっていっても付いていくシーンがよく目につきました。
そして前半の森島選手のクロスからの被決定機を見事足先でコースを変えて防ぎ、クリーンシートに大きく貢献。
リーグ屈指の川崎攻撃陣をシャットアウトしました。

DF米倉選手:7.0
得点以上にレナト選手へのディフェンスで魅せてくれました!ビルドアップでまだガンバのリズムに馴染んでいないところをみせるシーンがあるものの、それを補うほどのオフェンス、ディフェンス力を発揮してくれてます。

MF内田選手:6.0
今野選手が警告の累積により欠場し、代役として出場。積極的なプレスを見せてくれましたが、天皇杯の時と同様、組み立て面では安易にDFラインに下げてしまう点が課題。が、よく言えば伸びシロと言えるでしょう。

MF遠藤選手:7.0
アシストとなったCKはもちろん、攻守両面でアクセントになっていました。機を見た攻め上がり、そしてピタッと止めるトラップなど遠藤選手らしさ満載の試合でした。

MF阿部選手:6.5
レナト選手に仕事をさせない役割を全うしました。攻撃面では物足りく映ったかもしれませんが、レナト選手を後ろで気にしながら攻守両面で十分な活躍を果たしたと言えるでしょう。

MF大森選手:6.0
あとは怖さですね!田中選手へは3連戦から学んだのか、癖を見抜いたのか分かりませんが一発刈り取りに近いプレッシングで敵陣内に張り付けました。そこへのプレスの素早さから川崎攻撃陣に厚みを持たせなかったと言えます。

FW宇佐美選手:5.5
厳しめの採点かもしれませんが、前半起点になれなかったこととらしくなシュート精度ということからこの採点です。
残り6試合。貴方の爆発が優勝には必須です。

FWパトリック選手:6.0
得点に絡むような動きはなかったものの、辛い時間帯の縦ポンボールを見事に収め、時間を作りました。

<途中交代プレーヤー>

FW明神選手:6.0
フィジカル面からくるものかレスポンスや自身の読みに身体がついていかないシーンが見えるものの、スライディング等でフィジカルの劣りをカバーしました。

MF倉田選手:6.0
あと一歩でチャンス!というシーンまではボールを進められるものの、そこから独力で決定機を生み出すことが出来ませんでした。
が、身体はキレている印象です。宇佐美選手に代わって先発するくらいの気概で頑張ってほしいです。

MFリンス選手:-
試合出場時間が短く採点不可。

いやぁ、試合以上に矢野大輔さんの解説が惚れ惚れするもので、「この人が通訳やっていたならザックさんの意図していることはしっかり選手に伝わっていたんだろうなぁ」という安心感を得ました。
ずっと思っていたことですが外国人監督の場合、選手以上にサッカーインテリジェンスが高い人でないと監督の考える戦略、戦術、指示をしっかりと選手に伝えられないのでは、と思っています。
その点、矢野大輔さんは想像以上のサッカー観でした。

そして、首位レッズが敗れたため、これで4pt差!!
直接対決が残っているので、勝利すると仮定すれば1pt差です。
リーグ優勝が見えてきたと言って過言ではないでしょう。
10年ぶりの7連勝らしいですが、優勝のためにはそれ以上の記録が必要です。さぁ10月連戦も残り2試合。まずはここを勝ちきってほしいです(>_<)


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