ヤマザキナビスコカップ2014年準決勝2stleg川崎フロンターレ対ガンバ大阪~1stlegのアドバンテージで決勝へと駒を進める~

20141012YNC川崎戦

1stlegのホーム戦を見事3-1で勝利したガンバ。
1-0で仮に負けたとしても勝ち抜ける優位な状況で2ndlegに臨みました。

川崎フロンターレ 3 – 2 ガンバ大阪
得点者:【川崎フロンターレ】大久保嘉人 選手(前半9分)
【ガンバ大阪】阿部浩之 選手(前半42分)
【ガンバ大阪】阿部浩之 選手(前半45分)
【川崎フロンターレ】ジェシ 選手(前半47分)
【川崎フロンターレ】森谷賢太郎 選手(後半6分)

先発メンバーはこちら

20141012フォーメーション

フロンターレペースで試合が続く苦しい展開の中、3-2でこの一戦自体は落としたものの二戦トータルで勝ち越し、見事7年ぶりのYNC決勝へと駒を進めました!

立ち上がりからフロンターレがペースを握る。というかガンバの守備があまりにも受け身でした。
1steg同様、レナト選手には守備時に2枚当てるプレスが徹底されていたものの、代わりというか全体的に引き気味になり、川崎の攻撃のタクトを振るう大島選手への圧力が弱くなりリズムを作られ、時にシンプルに前に、そしてこの試合の川崎の特徴とも言えるサイドからの組み立てを許し、序盤から劣勢に立たされます。
そして前半9分。早々に失点を喫するとそこからはピンチの連続。
川崎のゴール前でのミスや精度に助けられるシーンが続きました。

が、前半30分すぎにようやくチーム初シュートを記録すると、迎えた42分。右サイドをリズムよくパスで崩し、バイタルまでボールを運ぶとその運び手だった阿部選手が最後はパトリック選手とのワンツーから右足を振りぬきます!
これが見事ゴール右隅に決まり、同点。

阿部選手は川崎の選手のように目の前の1人を動きの方向とパスで剥がすことがとても上手ですよね。見ていて、ウイニング○レブンでもやっているようなプレイを実現してくれます。

そして勝ち越し点も阿部選手。

45分に左サイドで宇佐美選手が時間を作り、中に走り込んできた阿部選手にパス。
これを阿部選手が今度はダイレクトで左足を振りぬきます。
これがまたもやゴール右隅にキレイに吸い込まれ2-1!

トータルスコア 5-2 となり、フロンターレはあと4点入れるしかありません。

が、が、が、前半をこれで終わりたかったのですが前半ラストワンプレーというアディショナルタイムに相手CKからジェシ選手に決められ、2-2で試合を折り返します。

後半も前半同様の川崎ペースが続き、またもや早々(後半6分)に右サイドを崩され、左サイドでフリーで待ち構えていた森谷選手に決められ3-2。トータル5-4。

等々力競技場もこれは奇跡的な試合になるぞーという雰囲気を醸し始めますがここからはガンバ守備陣も粘りを見せて、このまま試合終了。
何とか準決勝を勝ち抜くことが出来ました。

★このゲームのワンポイント★
川崎フロンターレサポの方には申し訳ないのですが前半のフロンターレが決定機をモノに出来なかったことです。
特に田中選手がトラップミスしてしまったシーン。
あそこでスコアが2-0になっていればトータルで川崎が上回ることになっていたため、勝負の行方は分からなくなっていたと思います。

★ガンバ大阪 プレーヤー個人採点★

GK東口選手:5.5
パトリック選手へのフィードは流石です!ビビりました。

DFオジェソク選手:6.0
森谷選手がいやらしい位置でボールを受けようとしていましたが、あまり仕事はさせず。
森谷選手の得点シーンはマークを受け渡していましたしね。

DF丹羽選手:5.5
森島選手のポストプレイ、大久保選手のポジション取りに苦慮しました。
今日の試合を見ていて、なぜか南アフリカW杯のデンマーク戦を思い出しました。
MF陣と連携しての試合中の修正力が高まったら完璧ですね。

DF岩下選手:5.0
2失点に絡んでしまいました。最近、集中を欠いたようなマークになってしまっていますが
疲労ですかね??心配です。

DF米倉選手:6.0
徐々に守備が戻ってきている気がします。レナト選手を相手に縦に突破させないディフェンスは見事です。

MF今野選手:6.0
今やガンバの中心選手と言えるでしょう。中盤において守備範囲が広く、尚且つハードタックルに行ける選手はリーグ全体を見渡しても稀有な存在です。

MF遠藤選手:5.5
先日の鹿島戦同様、新星ボランチをガツガツ削っていったのはまだまだ引導は渡さないぞという姿勢が見て取れました。
というか面白かったです。

MF阿部選手:6.5
シュートは両方ともスーパーでしたね。
貴方に完全に助けられました。

MF倉田選手:6.0
久々の先発。宇佐美選手のみが倉田選手と近い距離でイメージを共有して崩すことが出来ています。
※これは2TOP時代からですが。
もう少し深い位置で二人の共演が見れるような攻めの組み立てが欲しい。

FW宇佐美選手:5.5
今日は連戦の疲労も考慮されて早々にお役御免となりましたが、きっちり1アシスト。
ただパトリック選手の裏抜け(チャレンジ)回数が少ないとなかなかいいとこでボールが受けられません。
そのあたりがチームとしての攻めのバリエーションの課題ですね。
※あと、今日は中盤に落ちてくる回数が少なかったですね。これは監督の指示でしょう。

FWパトリック選手:5.5
後半の東口選手のパントキックからはモノにしたかったところですが、体を張って起点になっていました。
パトリック選手が1、2タッチで周りの選手に絡み始めているところにガンバ攻めの成長の伸びしろを感じます。

<途中交代プレーヤー>

FW大森選手:6.0
あなたが途中交代で出てくると、「ここで大森選手が出るのは大きい」と思えるようになったことは昨年までなかったことです。
成長著しい!

MF佐藤選手:5.5
今日の展開ではちょっと厳しかったですが、追加点を許さず試合を締めるのに貢献してくれました。

MF金選手:-
試合出場時間が短く採点不可。

久しぶりの敗戦も見事決勝進出。内容は「・・・」でしたが、今日は1st、2ndトータルで勝つことだけを目的にしていたと信じています。


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